Xperiaシリーズに標準で搭載されている文字入力システム「POBox Plus」ですが、実はプラグインを入れることでチョット使いやすくしてみましょう。
目次
プラグインを追加する
まず、文字入力の状態にした後、「ツール」をタップしてください。
入力キー上部にツールが表示されますので右端にある「・・・」をタップしてください。
詳細設定が出てきますので、下へスクロールしてください。すると「プラグイン（拡張機能）」がありますので、「Wwbからアプリ追加」をタップしてください。
ブラウザが開き「POBox Plusプラグイン一覧」が出てきます。今回は「定型文」「電卓入力」の2つを追加します。
「Google Playからダウンロード」をタップします。
Google Playが開きますので、「インストール」をタップしインストールしましょう。
インストールが完了したら文字入力の状態に戻しましょう。
先ほどと同じ手順で、入力キー上部にツールが表示されますので右端にある「・・・」をタップしてください。詳細設定が出てきますので、下へスクロールしてください。すると「プラグイン（拡張機能）」に「電卓入力」「定型文」が追加されています。
これでプラグインの追加が完了です。
電卓入力の使い方
電卓機能で入力した式・答えを文章内に入れることが出来る機能です。これを文字入力でやると記号もあるので意外と面倒ですが、これを使えばとっても簡単です。
「ツール」→「・・・」→「電卓入力」をタップして、電卓入力を起動しましょう。
計算した後に「答えのみ」「式と答え」と出ています。たとえば「5×5=25」の場合、答えのみだと「25」式と答えだと「5×5=25」が文字として入力されます。一人あたりの金額の連絡をするとき、コレがあれば楽ちんですね。
※この電卓入力を何回か使用するとツール一覧に表示されるようになります。
定型文の使い方
これも定型文を選択することで文章内に入れることが出来る機能です。まぁ、このプラグインはフリック派手はない人・文字入力が大変という人に向いているのかもしれません。「ツール」→「・・・」→「定型文」をタップして、定型文を起動しましょう。
インターネット・あいさつ・ビジネス・返事・プライベートの５種類から選ぶことが出来ます。インターネットでは「.co.jp」「@docomo.ne.jp」などがあります。あいさつでは「ありがとうございます」「昨日は、どうもありがとうございました」などがあります。ビジネスでは「直行します」「電車遅延のため、遅れます」などがあります。
文字入力のチョイ機能
キーエリアの変更
もし、片手入力をメインで使用している方は、意外とキーが広くて文字入力し辛いと思います。
その時は「ツール」をタップすると、入力キー上部にツールが表示されますので右端にある「・・・」をタップしてください。詳細設定が出てきますので、その中から「片手キーボード」をタップしてください。
すると、文字入力のエリアが右詰め・左詰めと変更することができます。キーエリアが小さくなりますが、片手で入力しやすくなります。最初は慣れが必要かもしれませんが、慣れてしまうとコレじゃないと不便に感じます。
着せ替え
POBox Plusはキーの着せ替えが出来ます。GooglePlayからダウンロードするだけでOK。きせかえの種類は数十種類ありますので、好きなのを選ぶことが出来ます。
「ツール」をタップすると、入力キー上部にツールが表示されますので右端にある「・・・」をタップしてください。詳細設定が出てきますので、その中から「キセカエ」をタップしてください。
「WEBから追加」をタップするとブラウザが開きます。
その中からお好きなキセカエをダウンロードして反映すれば、キセカエが出来ます。
キセカエすることで印象がガラッと変わりますね。キセカエにはタップ時の音が変わる物や変化がある物もあるので、色々と楽しめるのでオススメです。
最後に
私の感覚ですが、POBox PlusはiPhoneの文字入力より使いやすいなって感じました。細かいところまで気が利くのが良いですね。「文字入力の初心者」を脱することで一気に幅が広がると思うので、POBox Plusのマニュアル等を見ながら使いこなしましょう！