青色申告のための会計ソフト導入

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会社員とは違い、個人事業主となると自分で確定申告をしなければいけません。

そして、白色申告か青色申告(単式or複式)を選ぶ必要があります。
HYZstudioでは複式の青色申告を選択。65万円の控除が得られます。

 

複式の青色申告では、仕訳帳、総勘定元帳、固定資産台帳、現金出納帳。

そして、決算(申告時)に「損益計算書」「貸借対照表」が必要となります。

 

なぜ、面倒臭いのを選ぶのか?

 

所得税とは

年間の総収入(売上)- 経費 – 各種控除 = 課税所得

で決まります。

さらに住民税なども決まってきます。

課税所得が大きいほど、支払いも大きくなるということです。

 

複式青色申告のメリットは65万控除だけではありません。

 

私が65万控除と同じくらい大事と感じたのは

減価償却の特例

です。

 

パソコンやソフトウエア等、10万円を超えるモノは

「固定資産」とみなされ、数年かけて経費にしていく「減価償却」という方法でやらなければなりません。

減価償却の期間は、購入した固定資産の種類によって耐久年数が違います。

パソコンなら4年です。

20万円のパソコンを毎年5万円、4年かけて経費にしていく。

 

 

なんて、バカらしい!

 

 

3年後、儲かってなかったらどうするのよ!

儲けてる時に経費にしちゃいたい!

と思う。

 

そこで青色申告の場合、30万円以下の固定資産をその年に一括経費にできる優遇処置があるんです。

優遇処置の限度額は300万なので、全部で300万超えないように。

これでパソコンを一括経費にできるぞ!ありがたや~ありがたや~。

 

さて、大分話がそれましたが、最初はエクセルで経費の帳簿をしていました。

しかも単式で。。。
しかも、現金出納帳・預金出納帳のみで。。。

それが、今日!やよいの青色申告14を購入したんです!

 

やよいの青色申告14

 

これね、すごいわ。

何が凄いって、楽なの。

経理初心者でも、解りやすい作りになってるし、想定される仕訳があって、それを選択すると勘定科目とか自動て選んでくれる。

いやー、エクセルでやってたのが馬鹿らしいわ。

 

早く、やよいの青色申告で仕訳作業したくてたまらないです。