目次
フィッシング詐欺メール内容
■ 件名
【三井住友】SMBCカードアカウントの再認証が必要です
■ 差出人(ドメイン)
@dn.admin.co.jp
■ 本文
三井住友銀行
いつも 三井住友銀行 をご利用いただきありがとうございます。
お客さまのWEBサイトのご利用につきまして、パスワード等の入力相違が続きましたので、
本日より当社サイトのご利用(WEB、スマートフォン 共通)を一時制限させていただきました。
お客さまにはお手数をおかけいたしますが、本人確認後、制限を解除することができますので、
何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。
本人確認をご希望の方は、以下をクリックしてご本人様確認を行ってください。
ご本人様の確認はこちらへ
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を制限させていただきます。
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株式会社三井住友銀行
金融機関コード:0009
登録金融機関:関東財務局長(登金)第54号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会
Copyright Sumitomo Mitsui Banking Corporation.All Rights Reserved.
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このようなメールが届きます。
もちろん、三井住友銀行からではなく、三井住友銀行を装って情報等を抜き取ろうとする集団です。決して返信やリンク等をクリック(タップ)や電話はせず、即削除してください。
フィッシング詐欺に引っかからない方法
1.件名や本文の日本語がおかしくないか確認
フィッシング詐欺の殆どが、件名や本文の日本語がおかしいです。とりあえず落ち着いて件名と本文を読んでみましょう。「?」と思うような日本語があったら、それはフィッシング詐欺メールです。
2.メール本文の宛名を確認
本人宛に来る場合は、メール本文に宛名(◯◯様)入ります。しかし、「親愛なるお客様」等、誰にでも使えそうな宛名やよくわからない宛名の場合、それはフィッシング詐欺メールです。
3.差出人のメールを確認
差出人のメールが送られてきた会社と関連しているか確認しましょう。
4.リンクを確認する
メール本文にリンクが設定されています、クリックする前にリンク先を確認しましょう。
【PCの場合】
リンクにマウスを乗せると、メールソフトの下部等にリンク先のURLが表示されます。
【スマホの場合】
リンクを長押し(3秒程度押しっぱなし)にするとリンク情報が見れます。
例えば、三井住友銀行から届いたなら「https://***.smbc.co.jp/」から始まるか確認しましょう。関係ないURLに見えたら、それはフィッシング詐欺メールです。
5.友人に相談する
自分で判断できない場合は、周りの友人に相談しましょう。一人で抱え込まず相談するのが一番です。
6.Google等で調べる
件名や本文の一部を検索すると、フィッシング詐欺メールかどうか分かることがあります。当サイトのようにフィッシング詐欺メールの注意特記の記事や、企業(正規サイト)が警告しているお知らせ記事が見つかります。見つかった場合、それはフィッシング詐欺メールです。