【Mac版】iPhone&iPadのバックアップ保存先をMac本体内から外付HDDに変更する手順

テクノロジー

iPhoneやiPadのバックアップしていますか?

iPhoneやiPadのバックアップは基本的に2通りあります。
「iCloud上に必要なデータをバックアップ」「iTunesを繋いだ時にバックアップ」です。

iCloudにバックアップする際、保存容量が5GBだと足りない場合がります。
その時は月100円の20GBプランに変更しましょう。
ただし、iCloudの場合、音楽だけはバックアップ・復元することは出来ませんのでご注意を。

もう一つはiTunesを繋いだらバックアップです。これをやっておけば、万が一データが消えても・買い替えた時も安心。最後にバックアップを行った状態に復元するとこが出来ます。やってない人はやろうね!

さて、今回はそのバックアップ保存先をMac内から外付HDDに変更しようと思います。
もし、バックアップしていたMac本体が壊れたらバックアップデータも無くなるんですから。それじゃあ意味が無いし、もしMacを買い替えた時も色々と面倒なので。

それなら外付HDDにすれば安心だし、容量も気にしなくて良いですからね!ちなみに、私の場合複数のiPhone・iPadを持っているためバックアップ容量が40GB超えてました。死活問題です。

それでは、進めていきましょう。前提として外付HDDまたは外付SSDを用意しておきましょう。可能ならUSB3.0以上対応が良いです。

本記事はAppleのMac製品を対象とした記事です。Windows版はこちらの記事をご覧ください。

【Windows版】iPhone&iPadのバックアップ保存先をPC内から外付HDDに変更する手順

2016.01.11

バックアップフォルダを外付HDDにコピー

iTunesでバックアップしたデータは隠しフォルダの「ライブラリ」の中に保存されます。通常ライブラリフォルダは表示されません。一時的に表示(選択)させるには画面の左上にある「移動」を選択後、Optionキーを押すことでライブラリが表示されます。以下のフォルダに移動してください。

「ユーザー」→「ユーザー名」→「ライブラリ」→「Application Support」→「MobileSync」→「Backup」
「Application Support」→「MobileSync」→「Backup」
ライブラリのフォルダは2つあり、ユーザー名直下のライブラリフォルダの中にしかMobileSyncフォルダは存在しません。間違えてHDD直下のライブラリフォルダを参照しないようにしましょう。


Backupフォルダを見つけたらBackupフォルダをそのまま外付HDDへドラッグ&ドロップでコピーしてください。多少時間がかかりますので、それまでは気長に待ちましょう。※45GBでUSB3.0の場合、約25分程度。

外付HDDにBackupフォルダをコピー

コピーが完了したら、Mac側のBackupフォルダをゴミ箱に捨ててください。

Mac側のBackupフォルダをゴミ箱捨てない限り、Backupのショートカットが作成されません。意外と忘れる人多いです!
ゴミ箱に入れるだけで今は完全削除はしないでください。もしもの時のために取っておきます。また、外付HDD側のBackupフォルダは絶対捨てないでください!

ターミナルを起動して保存先を変更させる

Windowsで言うところのコマンドプロンプト。はじめから入っているアプリケーションです。このターミナルを使ってiTunesでバックアップする際「バックアップフォルダはMac内だよ!」から「バックアップデータは外付HDDだよ!」に設定を変更します。それでは、ターミナルを起動してください。

ターミナルの場所
「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「ターミナル」
アプリケーション→ユーティリティ →ターミナル

ターミナルを起動したら、そのまま「ln -s 」(エルエヌ[半角スペース]ハイフンエス[半角スペース])と入力してください。

全部小文字の半角英数字です!必ず半角スペースを入れてください!入れずに実行すると、最悪正常に設定ができなくなります。

そうしたら次に外付HDDのアドレスを入力します。手入力でも良いのですが、面倒かつ間違いが怖いので、外付HDDに保存したBackupフォルダをターミナルへドラッグ&ドロップしてください。自動的にアドレスが入ります。

次は元々のBackupフォルダのアドレスを入力します。元々のアドレスがわからない人は下記のアドレスをそのままコピーしてターミナルに貼り付けてください。その後、ユーザー名だけ自分のユーザー名に変更してください。

/Users/ユーザー名/Library/Application\ Support/MobileSync/Backup

上記のアドレスでエラー等が発生した場合は、ドラッグ・アンド・ドロップで貼り付けてください。

必ず半角スペースを入れてください!(下記画像の赤いアンダーバー部分)
入れずに実行すると、最悪正常に設定ができなくなります。
ターミナルで保存先を変更

そうしたらEnterキーを押して変更を完了させます。合っていれば下記のように元のフォルダに外付HDDのBackupフォルダへのショートカットが作成されているはずです。もし表示されていない場合は、ターミナルの記述が間違っていますので、もう一度確認して修正してください。

成功していればBackupフォルダのショートカットが!

あとはiTunesを起動してしっかり認識しているかチェックです!※外付HDDは繋いでおきましょう。

iTunesを起動したら画面左上にある。

「iTunes」→「環境設定」→「デバイス」

を選択してください。そうすると表示される「テバイスのバックアップ」の中に「○○のiphone」等が出ていれば、外付けHDD先にバックアップの保存さている証拠です。

外付HDDと認識されてる!

最後にゴミ箱の中にあるBackupフォルダを完全に削除すればOKです。45GBのゴミが消え、容量が一気に増えました。一石二鳥ですね!

今後、バックアップを行うときは必ず外付HDDを繋ぐ事が必須となります。

これで何が起きても大丈夫ですね!Mac本体の容量不足に悩んでいる方はぜひお試しください。

設定などでお悩みの方は下記のボタンからお問い合わせください。メールにて順次対応させていただきます。(一部有償による対応となりますのでご了承ください)

Windows版はこちらの記事をご覧ください

【Windows版】iPhone&iPadのバックアップ保存先をPC内から外付HDDに変更する手順

2016.01.11

バックアップの保存先を外付HDDからMac本体内に戻す方法はこちらを御覧ください

【Mac版】iPhone&iPadのバックアップ保存先を外付HDDからMac本体内に戻す手順

2018.06.05

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