外出などで使用する際のパソコンで、前回MacBook Airを購入しました。
MacBook Air13.3インチ Early2015(MJVE2J/A)CTOを買うまでの話
しかしながら当事務所は2名で事業を行っているため、どちらかが持ち出すともう一人は外出先で困ってしまいます。
そこで、もう一台ノートパソコンを購入し、生産性を高めるとともに、お互いにどこでも困らないようにしたいと思います。
最初はMacBook Airにしようかと思ったのですが、私に関してはMacBook Airに拘らないので、Windowsでも良いかと判断し、MacBook Air以外にもWindows機器を探しました。
NEC、HP、DELL、VAIO、FRONTIER、Apple、TOSHIBA、apple・・・色々と調べました。
そのなかで選んだのがデル株式会社のNew XPS13です。
目次
New XPS13
XPSといえば、DELL。DELLといえば中小企業の安価な光沢のある黒いパソコン。という印象が多いのでは?
New XPSは違います。まずURLをご覧ください。
DELLらしからぬ洗練されたデザイン。「やるじゃん!DELL!」と肩を叩いてあげたいくらい。11インチサイズの大きさなのに13.3インチのディスプレイ。それを実現させたのは「InfinityEdge」ベゼルはなんと5.2mm!小さのに大画面というなんとも素晴らしい設計。そして新たなカラー「ゴールド」が美しい。しかも安い。発売も2015年10月25日と新しいという新しいもの好きにはたまらない商品です。
11月4日に注文しましたが、10%OFFクーポンを利用し送料込みで185,793円。
スペックは以下の通り。
CPU | 第6世代インテル Core i7-6500U |
OS | Windows 10 Home 64ビット |
Office | なし |
メモリ | 8GB LPDDR3 1866MHz |
SSD | 256GB PCIe |
グラフィック | インテル® HD グラフィックス 520 |
ディスプレイ | 13.3 インチ QHD+ (3200 x 1800) InfinityEdge タッチ ディスプレイ |
ワイヤレス | DW1820A 2x2 802.11ac 2.4/5GHz Bluetooth4.1 |
キーボード | 日本語 バックライトキーボード |
カメラ | ワイドスクリーンHD(720p)Webカメラ デュアルデジタルアレイマイク |
スピーカー | 1 W x 2 = 合計2 W |
駆動時間 | 最大18時間 |
寸法(mm) | 幅304×奥行き200×高さ9~15 重量: 約1.29kg |
ポート | USB 3.0 x 2(1つはPowerShare対応) メディアカードリーダー ヘッドセットポート x 1 セキュリティケーブルスロット x 1 Thunderbolt 3/USB 3.1 Type-Cポート(兼用) x 1 |
PCIeのSSDはSATAより理論上約2倍の転送速度があるため、OSやアプリの起動が早くなります。最近のノートパソコンはPCIeのSSDを搭載していることが多いです。低価格のノートパソコンや日本製のノートパソコンは意外とSATAのSSDだったりします。オプションでPCIeにすることも可能ですが、数万円します。そうなると余裕で20万円オーバー、ヘタすれば25万円オーバーです。それをDELLはトータル20万円以下で抑えているのはすごいですね。
次にディスプレイもフルHDを超えたQHD。通常のノートパソコンだと1,366 x 768ですが、このNew XPS13は3,200 x 1,800と鮮明。しかもタッチパネル対応。
完全に私の心を鷲掴みしたスペックそしてデザインです。
開封そしてセットアップ
11月4日に注文し、届いたのは11月14日。約10日で届きました。
届くまで待ちきれず毎日オーダーステータスを確認してました(笑)
届いた時は嬉しくて、まるで子供の時、クリスマスプレゼントが欲しかったプレステだった位嬉しかったです。クリスマスプレゼントでプレステ貰ったことないけど。

いつものDELLロゴが入ったダンボールです。
早速開封!

マットブラックの外箱とACアダプタが現れました。
外箱を開けてみましょう!

現れました!New XPS13ゴールド!落ち着いたゴールドが素晴らしい。。。

MacBook Air13と比べてみました。同じ13インチなのにNew XPS13の方が小さいですね。ほんとに13インチのディスプレイ付いてるのか?と不安になるくらい。


厚さに関してはMacBook Air13の方が薄いですね。ただ、DELLも負けないくらい薄いです。ちなみにNew XPS13の方が気持ち軽いですね。またサイズが小さい分重量バランスが良いです。

開いてみるとDELLがどれだけ小さく、画面が大きく見えるかがわかります。また安っぽさも無く頑丈さが伝わりますね。

さぁ!セットアップです!といっても3分くらいで終わってしまいました。


起動してみてまず実感するのはベゼル幅が狭い!そのおかげなのかディスプレイが大きく見え、美しいです。

流石にFHDだと文字がものすごく小さくなってしまうので、200%拡大表示しています。かといって文字が潰れること無く鮮明です。また発色も良く見やすいです。

バッテリーはフル充電で12時間ですが、実際作業していると5時間~8時間程度でしょうか。

次にタッチパネルですが、これが意外に使える。ぶっちゃけマウスいらないですね。タッチもスムーズでもたつくこともありません。欠点としては文字を200%以下にするとタッチ領域が小さくなり使いづらいです。
最後に
正直これほど完成度が高いとは思わなかったです。XPSシリーズが人気そして評価が高い理由がわかります、
「出来る限りコンパクトに」「出来る限り高スペックを」「出来る限り大きい画面を」「出来る限りおしゃれに」という人はNew XPS13一択でしょう。これが18万程度で購入出来るんですから。
欠点はエンターキーが小さいことと、キーボード等に指紋や油がつきやすいことですね。拭けば良いんですが気になります。動画編集、画像編集には不向きですが、それ以外の作業ならNew XPS13で出来ちゃいます。
タッチは指でやるより6mm以下の静電式タッチペンを使うと良いです。私が買ったのは以下のタッチペンです。カラーはゴールドでNew XPS13とマッチしています。特にキラキラしたゴールドよりマットに近いゴールドが良いでしょう。
[amazonjs asin=”B00O2U71PG” locale=”JP” title=”ELECOM スマートフォン対応タッチペン アルミ iPhone6s/6s Plus対応 ゴールド P-TPLA01GD”]ケースは13インチタイプを買うと大きすぎるので11.6インチタイプを買うと良いでしょう。以下のケースがおすすめです。
[amazonjs asin=”B00A1VOHES” locale=”JP” title=”ELECOM ZEROSHOCK UltraBook 11.6インチ ブラック ZSB-IBUB03BK”]また、New XPS13にはLANポートやHDMI端子がついていません。USB Type-C / Thunderbolt3にアダプタを接続する必要があります。DELL純正品のアダプタは高価なので、以下のアダプタがおすすめです。色もゴールドが選べます。
[amazonjs asin=”B0113PXH4G” locale=”JP” title=”BENFEI USB TYPE C USB3.1とHDMIやVGAを繋ぐ、交換ケーブル/アダプタ。1080PのHDTVやAppleの新型Macbookなどに適用”]いかがだったでしょうか?New XPS13べた褒めでしたが、あくまでも私の用途に合っていたからこそです。もしパソコンの購入でお悩みの方はHYZstudioがヒアリング、提案、購入代行、セットアップ、納品まで行いますので、是非お問い合わせください♪