目次
フィッシング詐欺メール内容
■ 件名
Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります
■ 差出人(ドメイン)
@whitehead-two.jysfdga.jp
■ 本文
拝啓、
Amazonプライムをご利用いただき、誠にありがとうございます。この度、お客様のAmazonプライム会費のお支払い方法に問題が発生していることをお知らせいたします。
お客様のAmazonプライム会費は、過去数ヶ月にわたってご登録いただいたクレジットカードの情報によりお支払いいただいておりました。しかしながら、最近弊社のシステム上において、お客様のクレジットカード情報が正常に反映されていなかったため、会費のお支払いができていなかったことが判明いたしました。
このままでは、お客様のAmazonプライム会員資格が停止され、プライム会員特典のご利用ができなくなる恐れがございます。誠に申し訳ございませんが、早急にお支払い手続きをお願いいたします。
お支払い方法につきましては、以下の手順に従っていただきますようお願い申し上げます。
[Amazon.co.jpにログインする]Amazon.co.jpにログインし、「アカウント&リスト」メニューから「お支払い情報」を選択してください。
「お支払い情報」ページで、ご利用のクレジットカード情報を更新してください。クレジットカード情報を再度ご登録いただければ、自動的に会費のお支払いが再開されます。
この手続きは、お客様のプライバシーとセキュリティを保護するため、ご本人様による認証が必要となっております。ご不便をおかけして大変恐縮ではございますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。
何かご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
敬具、
Amazonカスタマーサポート
教員不足の解消に向けて、自民党の特命委員会が給与の拡充など処遇改善案を盛り込んだ提言をとりまとめました。現在、シャープマスクの抽選販売で購入できるのは、国産不織布マスク1箱50枚入り「抗菌」「標準」の2
このようなメールが届きます。
もちろん、Amazonからではなく、Amazonを装って情報等を抜き取ろうとする集団です。決して返信やリンク等をクリック(タップ)や電話はせず、即削除してください。
フィッシング詐欺に引っかからない方法
1.件名や本文の日本語がおかしくないか確認
フィッシング詐欺の殆どが、件名や本文の日本語がおかしいです。とりあえず落ち着いて件名と本文を読んでみましょう。「?」と思うような日本語があったら、それはフィッシング詐欺メールです。
2.メール本文の宛名を確認
本人宛に来る場合は、メール本文に宛名(◯◯様)入ります。しかし、「親愛なるお客様」等、誰にでも使えそうな宛名やよくわからない宛名の場合、それはフィッシング詐欺メールです。
3.差出人のメールを確認
差出人のメールが送られてきた会社と関連しているか確認しましょう。Amazonだったら「@amazon.co.jp」等のドメインから来ているか確認してください。違う場合、それはフィッシング詐欺メールです。
4.リンクを確認する
メール本文にリンクが設定されています、クリックする前にリンク先を確認しましょう。
【PCの場合】
リンクにマウスを乗せると、メールソフトの下部等にリンク先のURLが表示されます。
【スマホの場合】
リンクを長押し(3秒程度押しっぱなし)にするとリンク情報が見れます。
例えば、Amazonから届いたなら「https://amazon.co.jp」から始まるか確認しましょう。関係ないURLに見えたら、それはフィッシング詐欺メールです。
5.友人に相談する
自分で判断できない場合は、周りの友人に相談しましょう。一人で抱え込まず相談するのが一番です。
6.Google等で調べる
件名や本文の一部を検索すると、フィッシング詐欺メールかどうか分かることがあります。当サイトのようにフィッシング詐欺メールの注意特記の記事や、企業(正規サイト)が警告しているお知らせ記事が見つかります。見つかった場合、それはフィッシング詐欺メールです。