目次
フィッシング詐欺メール内容
■ 件名
【重要なお知らせ】解約予告のお知らせ(ETC利用照会サービス)
■ 差出人(ドメイン)
@amazsanuz.com
■ 本文
平素よりETC利用照会サービスをご利用いただき、誠にありがとうございますこのメールは、ETC利用照会サービス(登録型)にご登録されていて、420日間ログインのない方にお送りしています。
お客様のユーザーIDは、解約予定日までにログインいただけないと登録が解約となります。
※ETC利用照会サーピス(登録型)は450日間ログインがない。ユーザーIDの登録が自動的に解約となります。
【ユーザーID】
xxxxx@xxx.xxx(※あなたのメールアドレス)
【解約予定日】
2023年11月16日
解約予定日までに下記のURLから本サービスにログインしていただきますと、ご登録は継続されます。
ログイン後の特別な操作は必要ありません。
※登録が継続された際のお知らせはございません。
※パスワードがわからない場合も下記URLから新パスワードの発行を行えます。
解約予定日までに下記のURLから本サービスにログインしていただきますと、ご登録は継続されます。ログイン後の特別な操作は必要ありません。※登録が継続された際のお知らせはございません。※パスワードがわからない場合も下記URLから新パスワードの発行を行えます。
【ETC利用照会サービス(登録型)ログイン】
ここをクリックして検証
※このURLの有効期間は手続き受付時より48時間です。
なお、登録が自動に解約となりました場合も、
再度登録いただければご利用いただけます。
※このメールは送信専用です。
このアドレスに送信いただいても返信いたしかねますので、あらかじめご了承願います。
※本メールに心当たりがない場合は、速やかに削除お願いいたします。
なお、ご不明な点につきましては、お手数ですが、ETC利用照会サーピス事務局にお問い合わせください。
■ETC利用照会サーピス事務局
年中無休 9:00~18:00
ナピダイヤル 0570-001069
このようなメールが届きます。
もちろん、ETC利用照会サーピスからではなく、ETC利用照会サーピスを装って情報等を抜き取ろうとする集団です。決して返信やリンク等をクリック(タップ)や電話はせず、即削除してください。
フィッシング詐欺に引っかからない方法
1.件名や本文の日本語がおかしくないか確認
フィッシング詐欺の殆どが、件名や本文の日本語がおかしいです。とりあえず落ち着いて件名と本文を読んでみましょう。「?」と思うような日本語があったら、それはフィッシング詐欺メールです。
2.メール本文の宛名を確認
本人宛に来る場合は、メール本文に宛名(◯◯様)入ります。しかし、「親愛なるお客様」等、誰にでも使えそうな宛名やよくわからない宛名の場合、それはフィッシング詐欺メールです。
3.差出人のメールを確認
差出人のメールが送られてきた会社と関連しているか確認しましょう。ETC利用照会サーピスからはメールが届くことはありませんので、それはフィッシング詐欺メールです。
4.リンクを確認する
メール本文にリンクが設定されています、クリックする前にリンク先を確認しましょう。
【PCの場合】
リンクにマウスを乗せると、メールソフトの下部等にリンク先のURLが表示されます。
【スマホの場合】
リンクを長押し(3秒程度押しっぱなし)にするとリンク情報が見れます。
例えば、ETC利用照会サーピスから届いたなら「https://www.etc-meisai.jp/」から始まるか確認しましょう。関係ないURLに見えたら、それはフィッシング詐欺メールです。
5.友人に相談する
自分で判断できない場合は、周りの友人に相談しましょう。一人で抱え込まず相談するのが一番です。
6.Google等で調べる
件名や本文の一部を検索すると、フィッシング詐欺メールかどうか分かることがあります。当サイトのようにフィッシング詐欺メールの注意特記の記事や、企業(正規サイト)が警告しているお知らせ記事が見つかります。見つかった場合、それはフィッシング詐欺メールです。