Macはウイルス感染と無縁。
そんな事が言われた時代もありました。
しかし、現在はMacでもウイルス感染するんです。Macをターゲットとしたウイルスも年々増え続けているのが現状。Windowsと比べればウイルスの数は圧倒的に少ないですが、何もしないより対策をした方が良いですよね。
そこで今回は、Macユーザーなら入れておきたいオススメのアンチウイルスソフトを紹介します。
目次
Mac対応のウイルスソフト一覧
【有料版】
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[amazonjs asin=”B00H6Y6N6I” locale=”JP” title=”ESET パーソナル セキュリティ (最新版)”]
[amazonjs asin=”B00NEEZSEM” locale=”JP” title=”ノートンセキュリティ 1年版(最新・3台版)”]
[amazonjs asin=”B00NWAOQ5U” locale=”JP” title=”カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ 1年1台版(最新)”]
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有料版でおすすめしたいのがESET。どのグレードも安価で購入することが出来る。しかもESETは高いウイルス検出率と動作の軽さがウリ。機能も豊富でこの金額でここまで付いてくるのが凄い。しかしながら私のMacの場合、ブラウザの動作が遥かに遅くなった。閲覧がままならない状態に。設定を全てOFFにしても治らず、結局アンインストールした。もしMacだけに使おうとしてる人は体験版を試したほうが良いでしょう。
もし、ESETがダメならノートンセキュリティ 1年版(最新・3台版)をおすすめします。
【無料版】
avast!
ClamXav
AVG アンチウイルス for Mac
Sophos Anti-Virus Home Edition
無料版の欠点といえば「日本語対応していない」「リアルタイム検索が出来ない」「明らかに重い」だと思います。「日本語対応」「リアルタイム検索対応」「動作が軽い」に対応している唯一のソフトが「Sophos Anti-Virus Home Edition」なのです。
Sophos Anti-Virus for Mac Home Editionは無料の中でもオススメするアンチウイルスソフトです。無料の中でもこのソフトだけデメリットを感じない。メリットばかりのソフトです。他の無料アンチウイルスソフトを使っているマックユーザーはこちらに切り替えることをオススメします。
ダウンロードからインストールまで
下記からSophos Anti-Virus for Mac Home Editionをダウンロードしてください。
zipファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックで解凍後、Sophos Anti-Virus Home Editionファイルをダブルクリックしてください。

新規インストール画面が表示されますので「続ける」をクリック。
「使用許諾契約」画面が表示されますので「続ける」をクリック。

インストールが完了するとメニューバーに「S」のアイコンが表示されます。

環境設定をしよう
そのまま変更せずに使うことも可能ですが、最低限2箇所環境設定を変えたほうが良いです。
1.アップデート間隔を1時間毎から1日毎に変更
1時間毎にアップデートは流石に負担となるので1日毎変更しておきましょう。
メニューバーのアイコンから「環境設定を開く」をクリックし「自動アップデート」タブを選択。
「次の間隔でアップデート版をチェックする」の所を「時間ごと」から「日ごと」に変更。

2.WebスキャンのリアルタイムをOFFに変更
この設定はデフォルトでONになっているのですが、場合によりSafari等のブラウザの表示が格段に遅くなります。遅いと感じたらこの設定がONになっているためです。大体のブラウザには悪意のあるコンテンツにアクセスするとブロックまたは警告がでるので、この機能はOFFにしましょう。
スキャンしよう
初回スキャンをしましょう。
メニューバーのアイコンから「検索を開く」をクリックし「今すぐ検索」をクリック。

私のMacは1時間程度で完了しました。以前、調査・記録のために保管していた改ざんファイルを検出しました。優秀ですねぇ。
使ってみた感想としては、軽いの一言。安心感がグッと増した気がします。Macユーザーの方はSophos Anti-Virus Home Editionを使いましょう!