目次
フィッシング詐欺メール内容
■ 件名
Amazon支払い方法を確認できず、注文を出荷できません
■ 差出人(ドメイン)
@martin-address.replacementeeth.com
■ 本文
親愛なるお客様、
この度はAmazon.co.jpをご利用いただきありがとうございます。
弊社では、現在お客様のアカウントに登録されている支払い方法の確認ができず、商品の出荷ができない状態となっております。
ご不便をおかけして申し訳ございませんが、お手数をおかけいたしますが、下記のリンクよりアカウント情報を更新していただきますようお願い申し上げます。
アカウント情報の更新
何かご質問がございましたら、いつでもお問い合わせください。
引き続きAmazon.co.jpをご利用いただけますよう、よろしくお願いいたします。
敬具
Amazon.co.jpカスタマーサポート
新型コロナの位置づけが5月8日に「新型インフルエンザ
このようなメールが届きます。
もちろん、Amazonからではなく、Amazonを装って情報等を抜き取ろうとする集団です。決して返信やリンク等をクリック(タップ)や電話はせず、即削除してください。
フィッシング詐欺に引っかからない方法
1.件名や本文の日本語がおかしくないか確認
フィッシング詐欺の殆どが、件名や本文の日本語がおかしいです。とりあえず落ち着いて件名と本文を読んでみましょう。「?」と思うような日本語があったら、それはフィッシング詐欺メールです。
2.メール本文の宛名を確認
本人宛に来る場合は、メール本文に宛名(◯◯様)入ります。しかし、「親愛なるお客様」等、誰にでも使えそうな宛名やよくわからない宛名の場合、それはフィッシング詐欺メールです。
3.差出人のメールを確認
差出人のメールが送られてきた会社と関連しているか確認しましょう。Amazonだったら「@amazon.co.jp」のドメインから来ているか確認してください。違う場合、それはフィッシング詐欺メールです。
4.リンクを確認する
メール本文にリンクが設定されています、クリックする前にリンク先を確認しましょう。
【PCの場合】
リンクにマウスを乗せると、メールソフトの下部等にリンク先のURLが表示されます。
【スマホの場合】
リンクを長押し(3秒程度押しっぱなし)にするとリンク情報が見れます。
例えば、Amazonから届いたなら「https://amazon.co.jp」から始まるか確認しましょう。関係ないURLに見えたら、それはフィッシング詐欺メールです。
5.友人に相談する
自分で判断できない場合は、周りの友人に相談しましょう。一人で抱え込まず相談するのが一番です。
6.Google等で調べる
件名や本文の一部を検索すると、フィッシング詐欺メールかどうか分かることがあります。当サイトのようにフィッシング詐欺メールの注意特記の記事や、企業(正規サイト)が警告しているお知らせ記事が見つかります。見つかった場合、それはフィッシング詐欺メールです。