格安スマホのXperia J1 Compact(以降XperiaJ1C)に搭載しているNFC機能。今までiPhoneを使っていたのでNFC機能とは無縁でした。それが今回格安スマホの中で唯一NFCが使えるXperiaJ1Cを手に入れたということなので、どれだけ便利なのかを実験するため使ってみることに。
NFC(近距離無線通信)
近距離無線通信(きんきょりむせんつうしん)は、広義には到達距離の短い無線通信を指す。
狭義には近接場型の無線通信(英: Near field radio communication)を指す言葉・訳語として用いられる。通信エリアは、数センチからおよそ1メートル程度の極短距離である。「非接触通信」とも呼ばれる。FeliCaの通信方式や、ISO/IEC 14443(MIFAREの通信方式)、ISO/IEC 18092(NFC)などがある。
引用:Wikipediaより
目次
おサイフケータイ アプリで新規登録
まずは、プリインストールされているおサイフケータイ アプリを起動しましょう。削除してしまった人はGoogle Playから再インストールしましょう。
おサイフケータイ アプリ
XperiaJ1Cで利用できる電子マネーは以下の通りです。
- WAON
- 電子マネー「楽天Edy」
- QUICPay
- モバイルスターバックスカード
- 電子マネー「nanaco」
- ラッキータッチ
今回は電子マネー「nanaco」を使ってみようと思います。
nancoが使える店舗はこちら。
おサイフケータイ アプリから電子マネー「nanaco」を選択するとGoogle Playで電子マネー「nanaco」をインストールするよう促されるので、インストールしましょう。アプリから新規登録すると発行手数料300円かかりません。その代わり、新規登録としてのポイントが付きません。
電子マネー「nanaco」
登録はすごく簡単で10分程度で使用可能になります。
※だだし、クレジットカードからのチャージは登録から10日前後しないと使用できないので注意してください。
お金をチャージする
nanacoにお金をチャージするには3つの方法があります。
- クレジットカードからチャージする
- セブンイレブンのレジでチャージする
- セブン銀行ATMでチャージする
今回はセブンイレブンの店舗にあるセブン銀行ATMからチャージしました。文章のみの説明になってしまいますが手順が以下の通りです。
- 画面のnanacoチャージボタンを押す
- チャージする機器(XperiaJ1C)を所定の位置に置く
- チャージしたい金額分の紙幣を入れる
- 金額に間違いなければOKを押しチャージする
- 明細が出る
nanacoのアプリにもしっかりと1,000円チャージされてます。
ちなみに、おサイフケータイ アプリの方でもチャージ金額を確認することが出来ます。
nanacoでお買い物してみる
それでは実際にnanacoで買い物してみます。会計の際に元気良く、ハキハキと、お腹から声出し「ナナコで!!!!!」と言えばOK。XperiaJ1Cを所定の位置に載せるだけで完了です。この時にnanacoを起動するとか、おサイフケータイアプリを起動するとかは必要ありません。
レシートが手渡されます。レシートには残高と獲得ポイント。累計ポイントが記載さています。
nanacoのアプリを見るとしっかり残高が減っています。ポイントも増えています。
アプリの「お引取確認」で今までの履歴が見れます。
まとめ
スマートフォンでのNFCは初体験でしたが、予想以降に便利ですね。無くても問題ないけど、あればあったで便利。残念ながら格安スマホなので「iD」が使えないのが痛いですね。それでもnanacoとEdyが使えるから良し。あとはSuicaが使えるようになれば最高なのですが。。。