2014年4月といえば・・・
そう、増税です。
消費税5%から8%へとなってしまいます。
たかが3%アップ、されど3%アップ。
どう影響するか見ものです。
それはさておき、2014年4月にはもうひとつ重要な事が起こります。
目次
WindowsXPの公式サポート終了
一般家庭の方にとってはピンとこないかもしれませんが、企業にとっては重大な事。
WindowsXPは最強にして最高のOS(オペレーティング・システム)だったのです。
どっかのWindows Meとは大違い。
ブルースクリーンが出ないと安心できない!くらいのマゾになってしまうくらい。
そのWindowsXPが発売されてから13年。
13年もいろいろな企業とシステムを支えてきたと思うと、涙が出てきます。
(Windows Meは6年で消え去りました…)
今回、WindowsXPの公式サポートが切れることにより、一体どんなことになるのか見てみましょう。
1.セキュリティが弱くなる。
これは企業にとっても個人にとっても大問題です。
Windows系は日々セキュリティの強化等の更新(Windowsアップデート)をしてきました。
それによりセキュリティや重大な問題を解決してきました。
それが無くなるのです。
簡単に言うと、家に鍵をかけていない状態。もしくは、家の鍵が誰でも購入できちゃう状態。
2.ソフトが対応できなくなる。
WindowsXPのサポート終了することでソフトを制作している企業は、WindowsXPのサポートを切るでしょう。
そのため、新しいソフトを買ってもXPにインストールできるかわからない、万が一インストールできても不具合が起きる可能性があります。それに関しては、メーカー保証しないでしょう。
3.InternetExplorer6〜8が消滅
WindowsXPにもともとインストールされているホームページを閲覧するソフト「InternetExplorer6」
このサポートも終了します。またWindowsXPはInternetExplorer8までしか使えません。
簡単な話、ホームページ制作する際はInternetExplorer6〜8に考慮せず作ることが出来るのです。
そうなるとInternetExplorer6〜8を利用している人は、正常にホームページを見ることが困難になります。
このInternetExplorer6〜8消滅はWEBデザイナーとしては嬉しい限り!InternetExplorer6〜8は消えてしまえ!
※現在はInternetExplorer11が最新です。
どうですか?
それでもWindowsXP使い続けますか?
昔と比べパソコンも性能が上がり、多少安く購入することが出来ます。
これを気に最新のパソコンに買い替えませんか?
かく言う私はWindows7です。Windows9が出るまで使います。