11ac対応親機と11ac対応中継機で自宅のWi-Fi環境をより良くしてみた!

ネタ

皆さんWi-Fi繋いでますかーっ!

我が家では7年前のWi-Fi親機を使っていたのですが、寿命のせいなのか2日に1回は再起動をしなければいけない状態となってしまいました。流石に不便さを感じたので、この際自宅のWi-Fi環境を一新することにしました。

NEC Aterm WG1200HSはコストパフォーマンス最高

新しい親機を購入するに当たり以前から気になっていた11ac対応で安価な「NEC Aterm WG1200HS」を購入しました。

[amazonjs asin=”B00XB9L7BI” locale=”JP” title=”NEC Aterm WG1200HS 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) 同時利用タイプ 867+300Mbps PA-WG1200HS”]

結構コンパクトでデザインもシンプル。7年前のAtermシリーズからかなり小さく・薄くなりました。しかし、そのせいなのか本体の発熱が凄く壊れてしまわないか心配になります。それでも6000円以内で買えるのは大きなメリットですね。

NEC Aterm WG1200HS

11ac早すぎでしょ!

以前は空いている時間は20Mbps、混んでる時は2Mbpsとかなり遅い。もちろん、プロバイダーの問題が多いのですが、有線接続だとそこまで遅くならないので問題ない。かと言って有線で利用するシーンは殆ど無いので、無線で早くするのは夢でした。
さて、早速設置して11acに接続。速度を計ってみると想像以上の速度が出ました。

111Mbps

111Mbps!?

最初111Kbpsかと思ったくらい驚きました。100Mbps以上出るなんて初めてだよ!流石11ac!これでストレス無く楽しめるよ!

しかし11acにも弱点があります。11acは5Ghzの電波を利用しているため物理的な障害物に弱く、遠くまで届き辛いのです。そのかわり干渉に強く、高速通信が可能です。詳しくはELECOMさんの「【Wi-Fiルータ】2.4GHzと5GHzの違いについて」をご覧ください。

中継機で他の階もカバーする!

本線が2階にあるため、1階のリビング等では電波が0%~20%で使いものにならない。そこで活躍するのが中継機だ。中継機は、Wi-Fiの電波が弱まりつつある場所に設置して、Wi-Fiを利用できる範囲をさらに拡大・安定させるための機器。もし1階や2階までWi-Fiの電波が弱いなと感じる方は中継機入れると安定するかもしれません。特に下記で紹介する「WEX-1166DHP」は11acのダブルバインドで安定した電波を提供してくれる強い味方です。

[amazonjs asin=”B01CJNC0YO” locale=”JP” title=”BUFFALO 無線LAN中継機 11ac/n/g/b 866+300Mbps エアステーション ハイパワー コンセント直挿し WEX-1166DHP”]

中継機と親機の接続設定はものすご~く簡単です。中継機のAOSSボタンと、親機のAOSSボタンを押して接続させればOK!これだけでWi-Fi環境が見違えるほど良くなりました。

WEX-1166DHP

100%とは行きませんが、電波が60%~90%程度、速度も平均30Mbps~70Mbps程度となり、家全体隅々までカバーすることに成功!これで家族からの「電波がない!」等の苦情がなくなるでしょう(笑)

58Mbps

最後に

今回はなるべく安価で機能に優れた2つの製品を紹介しました。お金をかければより良い環境を作れますが、いつ新しい電波の規格が生まれ、技術が進むか分かりません。とりあえずこの2つの製品があれば2階建ての木造の家はカバーできると思います。

NEC Aterm WG1200HSとWEX-1166DHP

親機のみで部屋全体を十分にカバーできないという人は、中継機をオススメします。もしくは5Ghzの電波を諦めて、距離や障害に強い2.4Ghzにするのも良いでしょう。

[amazonjs asin=”B00XB9L7BI” locale=”JP” title=”NEC Aterm WG1200HS 11ac/n/a(5GHz帯)&11n/g/b(2.4GHz帯) 無線LAN親機(Wi-Fiルーター) 同時利用タイプ 867+300Mbps PA-WG1200HS”] [amazonjs asin=”B01CJNC0YO” locale=”JP” title=”BUFFALO 無線LAN中継機 11ac/n/g/b 866+300Mbps エアステーション ハイパワー コンセント直挿し WEX-1166DHP”]