仕事で使用しているiMacが突然「パキッ」という音と共に、ディスプレイがお辞儀してしまった。ディスプレイの角度を直そうとしても下を向くようにお辞儀してしまう。これでは仕事にならないと思っていたが、AppleCareには入っていません。「あー修理代数万するんだろうなぁ」と思っていた所、どうやらこの症状多発しているため無償で修理してくれるとのこと。早速Appleサポートに問い合わせてみましょう。
目次
アップルサポートに相談方法
まずはアップルサポートに相談することからはじめましょう。手順は簡単。まずは以下のURLにアクセスしましょう。
https://getsupport.apple.com/
サポート希望の製品を選択する。今回は「Mac」を選択します。
次に問題(症状)の選択をします。今回は「ハードウェアの問題」としておきましょう。
サポート方法の選択をします。電話でも良いのですが今回はチャットを利用します。現時点での待ち時間も表示されます。
チャットを利用する際は製品のシリアル番号が必要となります。シリアル番号の確認方法は[リンゴマーク]→[このMacについて]でシリアル番号を確認できます。シリアル番号をコピーし、シリアル番号入力フォームに貼り付けましょう。
シリアル番号を基に無償テクニカルサポート対象かの判断を行います。対象でない場合以下の画面になりますが、今回は100%無償修理なので「その他の対応を希望する」を選択してください。
チャット時に必要な名前とメールアドレスを入力します。
チャットの準備が整いましたという画面になり、新規でチャットウインドウが表示されます。
チャットでのやり取り
実際にチャットでやり取りしたところ、Appleのカスタマーサポートは凄いということが改めて実感しました。ノリで顔文字を使用したら、上手く返して来るのです。こんな遊び心も備えたカスタマーサポートは初めてだ!
全体で約10分程のやり取りでした。症状の細かい確認がありましたが、故意ではないため、無償修理という形になりました。最終的にスペシャリストと電話で対応することになりましたが、チャットでAppleの良さを実感できました。
電話完了後、メールにて手順等が届きます。
修理工場への配送から修理完了まで
修理工場へ配送することになるのですが、これはAppleが手配してくれます。こちらの指定日に合わせてヤマト運輸の方が集荷に来てくれるので大助かりです。工場に送るのは本体のみ。Mac専用のBOXに入れられます。
発送後、メールにてAppleから「荷物が届いた旨」「修理を開始する旨」「修理完了の旨」が届きます。
修理開始から約3日程度で修理が終わったiMacが戻ってきます。Appleのクリアファイルが付いてきます。ちなみに以前にも別のiMacを修理に出しているので、このクリアファイルは2枚目です。
クリアファイルの中には修理報告が入っています。アームの故障以外に内部の診断も行ってくれます。今回は問題なかったので一安心です。
外観は新品時のように梱包されているため、あのワクワク感とシートを剥がすがまた体験できます(笑)アームもしっかり直ってます。
最後に
もし同じ症状が出ている方は、故意でなければ無償で修理してくれるので、Appleサポートに問い合わせすることをオススメします。また、Macに限らず、すべてのApple製品で、故意でないのに故障した際も一度問い合わせてみることをオススメします。これくらいなら少しの手間で誰でも出来ると思うので、是非やってみましょう。
もし有償修理になったら、修理を諦めてデスクマウントアームにしようかと思ってました(笑)
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