【注意】ヨ【AMERICAN EXPRESS】重要なお知らせ(フィッシング詐欺情報)

フィッシング詐欺

フィッシング詐欺メール内容

■ 件名

ヨ【AMERICAN EXPRESS】重要なお知らせ

■ 差出人(ドメイン)

@zvzknln.cn

上記ドメイン以外から届く可能性がございますので、注意してください!
■ 本文

この度は、利用いただきアメリカン・エキスプレスのカード 誠にありがとうございます。

【AMERICAN EXPRESS】

昨今の第三者不正利用の急増に伴い、弊社では「不正利用監視システム」を導入し、24時間365日
体制でカードのご利用に対するモニタリングを行っております。

このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝

手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。

つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。
ご回答をいただけない場合、カードのご利用制限が継続されることもございますので、予めご了承

下さい。

詳しくはこちら

「詳しくはこちら」をクリックしてしまうと、AMERICAN EXPRESSとは関係ないHPに飛びます。絶対にクリックしないようにしましょう

ご不便とご心配をおかけしまして誠に申し訳ございませんが、
何とぞご理解賜りたくお願い申しあげます。

本Eメールは、自動的に送信しております。本Eメールに直接返信されても対応いたしかねますのでご了承ください。
アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.
〒105-6920 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号

© 2023 American Express. All rights reserved.
JAPJAALENOT0012
SSF0FYI


このようなメールが届きます。
もちろん、アメリカン・エクスプレスからではなく、アメリカン・エクスプレスを装って情報等を抜き取ろうとする集団です。決して返信やリンク等をクリック(タップ)や電話はせず、即削除してください。

アメリカン・エクスプレスから「フィッシング詐欺にご注意」というアナウンスが出ておりますので、ご確認ください。

フィッシング詐欺に引っかからない方法

1.件名や本文の日本語がおかしくないか確認

フィッシング詐欺の殆どが、件名や本文の日本語がおかしいです。とりあえず落ち着いて件名と本文を読んでみましょう。「?」と思うような日本語があったら、それはフィッシング詐欺メールです。

2.メール本文の宛名を確認

本人宛に来る場合は、メール本文に宛名(◯◯様)入ります。しかし、「親愛なるお客様」等、誰にでも使えそうな宛名やよくわからない宛名の場合、それはフィッシング詐欺メールです。

3.差出人のメールを確認

差出人のメールが送られてきた会社と関連しているか確認しましょう。American Expressだったら「@aexp.com」等のドメインから来ているか確認してください。違う場合、それはフィッシング詐欺メールです。

4.リンクを確認する

メール本文にリンクが設定されています、クリックする前にリンク先を確認しましょう。
【PCの場合】
リンクにマウスを乗せると、メールソフトの下部等にリンク先のURLが表示されます。
【スマホの場合】
リンクを長押し(3秒程度押しっぱなし)にするとリンク情報が見れます。

例えば、Amazonから届いたなら「https://www.americanexpress.com/ja-jp/」等から始まるか確認しましょう。関係ないURLに見えたら、それはフィッシング詐欺メールです。

5.友人に相談する

自分で判断できない場合は、周りの友人に相談しましょう。一人で抱え込まず相談するのが一番です。

6.Google等で調べる

件名や本文の一部を検索すると、フィッシング詐欺メールかどうか分かることがあります。当サイトのようにフィッシング詐欺メールの注意特記の記事や、企業(正規サイト)が警告しているお知らせ記事が見つかります。見つかった場合、それはフィッシング詐欺メールです。

フィッシング詐欺対策ソフト