【HP Pavilion DV7】WEBカメラ接触不良を簡単に修理する方法

テクノロジー

今回はHPのノートパソコン「Pavilion DV7」です。ZOOMなどでカメラを使おうとしたら、画面上にエラーが・・・。

色々と調べたところ、カメラ自体が認識されていない状態なので、おそらくカメラモジュールの破損や断線、接触不良の可能性があります。そこで今回は、WEBカメラが正常に映るよう簡単修理を行います。

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必要な道具

これで最低限の準備ができました。

修理手順

バッテリーを外す

背面のバッテリーを外します。

モニターフレーム上部を剥がす

ヘラ等を使用して、WEBカメラがあるモニターフレーム上部を剥がします。意外にギターのピックが役に立ちました。

この時、ヘラ等を深く差し込まないよう注意してください。コード等を傷つけてしまいます!

WEBカメラモジュールが覗けるくらいまで剥がせばOKです。

赤丸部分がWEBカメラモジュールの接続箇所になります。

マイナスドライバーでコネクタ部分を押し込む

マイナスドライバーを使用してコネクタ部分を下から上に軽く押し込みます。

モニターフレーム上部をはめ込む

モニターフレーム上部をはめ込みます。

あとはバッテリーを戻せば完了です!

カメラが正常に起動するが試しましょう。ここではWindows10標準搭載の「カメラ」アプリで試しました。カメラ起動すると、無事映りました!

カメラ起動のランプを点灯しています。

まとめ

カメラに関するエラーが出ると「カメラが壊れた!」と焦りますが、場合によってはただの接触不良だったりします。当機種に限らず、フレームを外して接続部分を押してあげれば問題解決するかもしれませんので、お試しください!

特に「HP Pavilion DV7」は接触不良を起こしやすいので、カメラが映らない時は接触不良を疑いましょう!

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